ルビーのエグゼ対戦記

ロックマンエグゼシリーズの対戦・大会について (https://x.com/ruby_exe)

【寄稿 才葉シティオフTOP8構築】D(ivide)ドリル(エグゼ5/カーネル/マスターズ/悪)

またまたですがエグゼ3、5、6の公式大会で入賞経験(最高 全国ベスト4)があるオフィシャルネットバトラーの氷山さんに才葉シティオフで使用し、TOP8となった構築を寄稿いただきました。多謝。
 
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■対戦ルール
改造カードあり(マスターズクラス)
 
■フォルダ
・スタンダード
 
スチールゼリーF×4
エリアスチール*×4
パネルスチール*×3
オウエンカ*×3
ストーンキューブ*×2
バグボム*×1
デスマッチ3A×1
ヘビーゲージ*×1
スーパーキタカゼ*2
 
・メガクラス
ジェラシー
フルカスタム(REG)
ドリームオーラ
ポイズンアヌビス
 
・ギガクラス
バグチャージ
 
・ダークチップ
ダークインビジ*
ダークドリル
 
■ナビカス
カスタム2
エアシューズ
アンダーシャツ
ラッシュサポート(バグ配置)
アタック+1ピンク×2(隣接でバグ配置)
アタック+1白×2
チャージ+1(黄)
 
■改造カード
サボテコロン
スーンハーク
プロトバグ
アーバルボーイ
ドリクロール
 
■基本的な説明
エリアを奪ってドリルでハメる
 
■基本的な立ち回り
猪のようにエリアを奪い突っ込みドリる。なんやかんやあるとダークインビジやDSUがなんやかんやしてくれる。
 
↓以下マニア向け記事
 
■エグゼ5対戦環境の特性考察
構築の採用理由の前にエグゼ6対戦環境に慣れた人向けにエグゼ5マスターズの特性を個人的な前提条件として共有しておきたい
 
①カスタムが7以下になりやすい。
エグゼ5は汎用性が高く容量の少ないカスタム+系の改造カードがない為カスタム枚数をナビカスに依存しやすい。結果投入できるものがカスタム2までになりやすく大半の人はカスタムが7以下になる
 
相手のバグチャに対するリスクケアが難しくDSUがそのリスクケアを兼ねている
善も強いのだがこの点をケアするのは困難を極める。
 
③CS火力が全体的に低い
ダークチップのフォルダ投入によりエグゼ6並にスタンダード枠は圧迫されているが一方でバグチャが怖く防御札を抜きにくい。6ならCS火力でその穴を補えるが5はそれが難しい(バスター火力は上げられるが)
 
①②③を纏めると
ガチ環境はカスタム枚数が少なくCS火力が低い悪が多くなりやすい」となる。
 
■採用経緯
さて、改めて採用経緯である。上記の事情から2本先取ではない対戦形式のオフ会において負けたくない人ほど相手のバグチャが怖くて悪を採用すると推測した。しかしカスタム枚数は少なく、高い採用率を誇るビートサポート対策にレギュラーチップはフルカスタムを採用する事が多いはずで初手のカスタムが圧迫される。対抗馬のレギュラーバブルラップもコードがYで*くらいしか併用できない。エグゼ5はダークチップ投入の影響もありフォルダ内のコードはそれなりにばらける為1ターンにそんなに多く選べずカスタムの回転が悪い。そしてCSによる相手からの手痛い反撃も想定しにくい。つまり
 
環境にいる相手は初手2ターンくらいに猛攻を仕掛けたときに強く対抗できず初手2ターンくらいはブルーオーシャンなのでは?」
 
という仮説を立てた。
 
そしてよくある速攻はエリアを奪ってリーチが短いが強力な攻撃を叩き込む、である。次はそれが成立するかの仮説構築となる。
 
・仮説①相手のエリア関連のフォルダ投入枚数は多分少ない
エグゼ5で悪のフォルダを考える時にギガメガダークで9枚取られる。加えてキタカゼ、ゲージ系、インビジブル、罠チップ、リカバリー10、バブルラップ等の投入が考えられる。この段階でスタンダードの残りは10枚を切る人が多い。この残りに全部スチール系をぶっこむ人は少ないはず。大体の人はエリア関連は多くて8枚、平均は6枚くらいと予測。
 
・仮説②速攻に対する相手の対抗手段はB左メットガードとCSインビジ
チップによる速攻への対抗が難しい為チップ以外の抵抗がB左とCSになる。
汎用性が高いのはB左メットガード。後は前回優勝により環境に多少いるであろうCSインビジが対抗手段となる。
 
①②の仮説をもとに考えるとエリア自体はリソース増やせば奪えそうである。後はブレイク性能がありCSインビジに対抗できるCSがあれば良い。あるじゃないかあれが
 
結論:相手のエリアを分断してドリルでハメハメしようぜ?
 
合理的である。何より気持ち良さそう。この段階で環境による強さなんかより気持ちよさが正直上回った。合理性なんて要らない。そこそこ強くて気持ち良ければなんでもいいんだよ。
 
CSドリルはCSインビジよりチャージが早い為エリアの分断に成功するとCSインビジでは対抗できない。CS火力は低いがバスター火力は高いエグゼ5であってもこのハメ方ならバスターも抵抗しにくい。やったぜ
 
■細かい調整意図の想像Q&Aコーナー
Q.ストーンキューブなにこれ?
 
A.最奥オウエンカの後に手前にストーンキューブを置くとリベンジやパニシュでも返せずハメ状態が維持できる。別にストーンキューブを最奥においてもある程度ハメれるので悪くない。オウエンカの手前にストーンキューブという最善手でなくても尤なる手のパーツにはなるので採用
 
Q.インビジ2枚しか入ってないのなんで?
 
A.チップリカバリーつきの悪は総合耐久は高く、インビジで細かい攻撃を防がなくても案外なんとかなる。インビジはリベンジ対策でもあるがストーンキューブで代用できるし。となるとインビジを明確に使いたいのはバグチャである。序盤にあっても邪魔なだけで中盤以降カスタムにあれば良いので2枚である。例えるならバブルラップはなんとかなる構築がドリームオーラメタにキタカゼを2枚投入する感覚である。
 
Q.メガ4ダーク2投入って何?
 
A.パネスチ入れるために犠牲になったが?
真面目に答えると今回のコンセプトはドリルハメであり、それの成立如何にかかっているというのと成立してしまえばドリル1回180ダメージで下手なメガダークチップよりリターンは高いから削ってもよい。
 
Q.エリア系11枚あるのにパニシュ系なしなんすね
 
A.初手でスチール系3枚選択、遅くとも2ターン目にはエリアを奪いきる算段であった。理由としては相手フォルダのスチール投入量は少なく初手1枚エリスチくらいが標準と判断したためそれに対してパニシュ系で構えるのは悠長であり初手のスチール量で圧倒できる確率を上げることに注力した。
余談だがこのエリア系引く確率上昇に注力してる状況でヘビゲまで引けというのは辛いので改造カードでスーンハークを採用して初期ヘビゲにしている。スーンハークの採用理由はここである。
 
Q.バスター火力5の理由は?
 
A.ドリルハメが理想とはいえそうできない状況は多分に存在する。チプリカで耐久はある程度あるのでバスターで撃ち合えると詰めきれるケースもある。よってHP盛ることよりバスター火力を優先。
 
Q.アクアボディの理由は?
 
A.環境にアイスシードを投げてくる不届き者がいるためドリル側はツルツル滑ると困るのである。結果エリア詰めてたらぽっぽさんにクラウドマンSPされてびっくりして負けちゃった。
 
Q.環境悪だらけ予想してるのにあなたの予選まわり全員善でしたよね
 
A.あいつらの心は悪
 

【寄稿 EVOJ5位構築】ギガ3ラケット逃げswitchバグデス(エグゼ6/ファルザー/マスターズ)

エグゼ3、5、6の公式大会で入賞経験(最高 全国ベスト4)があるオフィシャルネットバトラーの氷山さんにEVOJapan2024で使用し、5位となった構築を寄稿いただきました。感謝。
 
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■構築名称
ギガ3ラケット逃げ(switchバグデス)
 
■対戦ルール
改造カードあり(マスターズクラス)
 
■フォルダ
・スタンダード
 
エリアスチール*×5(TAG)
スチールパニシュB×1
スチールリベンジZ×1(TAG)
クイックゲージ*×2
フルカスタム*×1
バリア200W×1
バブルラップZ×1
ドリームオーラU×1
カワリミ*×3
 
・メガクラス
ブルースSP
グランドマン*(REG)
グランドマンSP
キラーマン*
ブラストマンSP
エレメントマン*
ダブルビースト
 
・ギガクラス
メテオナックル
ファルザー
バグデスサンダー
 
■ナビカス
バグストッパー
カスタム1×2
ギガフォルダ1
ラッシュサポート
アンダーシャツ
チャージMAX
HP+300
HP+500
 
■改造カード
ナンバーズ
テングマン
トトポール
ニドキャスター
ナイトメア
 
■基本的な説明
エグゼ6の歴史の中で研鑽されたラケット逃げの亜種。
ラケット逃げの教科書的な強みはCSで火力を稼ぐのが難しい代わりにエリア争いに強く、相手のバリア系を剝がしやすい=チップの火力を相手に押し付けやすいという点である。
結果相手に致命打を与えることは難しいものの試合のコントロールには長けている為クイックゲージを使い判定で勝つことを狙う戦法が確立したという歴史がある。
 
■基本的な立ち回り。
レギュラーグランドマンをビートの餌にする。基本的に相手がヘビゲ主体の戦法と判断した場合自分はノーマルゲージでココロバグ2倍を狙いながらクイゲの後出しで立ち回る。中盤も過ぎて互いのエリア争いのリソースが尽きてかつ相手がドリームオーラかサンクチュアリを使い終わってるならバグデスにswitchして相手のコントロールをしながら逃げる
 
 
 
↓以下マニア向け記事
 
 
 
■採用経緯
アドコレにより新規参入するプレイヤーは過去のブログ記事が大量にあるため構築形成には苦労しない。一方でその構築の構築経緯は知らない事と使い方は言語化が難しいため粗さが出る。構築レベルで著しい相性不利を背負いにくくコントロールに長けたラケット逃げはその粗さを突きやすいと判断しランクマで採用。
結果62連勝(切断がなければ80連勝くらい)でやはりアドコレ環境でも強いという確信に至る。GBA時代にラケット逃げ目線で苦手だったステガパネスチ逃げとチップ破壊が環境から消えたことと、それらを環境から消した原因のCSインビジに対してラケットハメの選択肢もある事など地位の相対的向上があった。
結果環境の強戦法はバスター、CSインビジ、ラケットになると推測。自分の性格に合うのはラケットと判断してEVOJもランクマ同様ラケットで良いと採用。
 
■アレンジに至る思考プロセス
・プロセス①
古のラケット逃げを環境と自分に最適化する際に最初に着目したのが環境にアンインが多いことであった。
通常のラケット逃げはカワリミマジックを採用するが環境に多いアンインを食らうと無力である。一方でアンインを高確率で回避する手段がない。
 
基本に立ちかえって考えると逃げ戦法の勝利条件は
 
相手に与えたダメージ>自分が受けたダメージ
 
である為、自分のダメージを減らすことの価値と相手にダメージを与えることの価値は実は概ね等価であり、カワリミマジックの機能不全に対して攻撃リソースを増やす、もカワリミマジックの代案足りうるのである。そう、代わりにギガチップ増やそうぜ?カワリミマジックとギガフォルダ1のサイズ近いしさ、となる。
スタンダード1枚の火力が200、ギガが600くらいと考えると差が400あり、アンイン環境下でもカワリミマジックで400以上被弾を回避できる自信がある人はマジック採用が正解である。僕は無理なのでギガ1が正解である。そういう思考プロセス。
 
・プロセス②
ここまででギガ3ラケットという結論が出る。次にバージョン選択であるが環境にアンインが多い理由の一つはバスターでハメる為でもある。こっちが撃破されると逃げ以前の問題になってしまう為クロスやビーストでハメを回避するためにファルザー版を選択
 
・プロセス③
どのギガを採用するかでナックル、ファルザーはすぐ決定。ランクマではフォルテアナザーを採用。ただフォルテアナザーは穴とオーラに弱い。初期穴とか特にどうしようもない。加えてギガ3種ともカットインオーラに割と弱いという欠点があった(実際りょうたくさん辺りはそこを的確に突いてくる)それと熟練のバスター使いにはラケットはやや立ち回りが難しくゲージコントロール含め主導権を握るのが難しい、それとエリア争いも終わった中盤・終盤のラケットは使いどころがなく、かといってクロスしてもCS火力は低くココロバグを失う。故にバグデスは絶対的な答えではないが選択肢に入る為採用。
バスター相手に動きづらくさせるなど時間稼ぎ、自分の被弾ダメージ削減、あわよくば当たれば初期穴の時のフォルテアナザーより火力面もマシという採用理由。
 
■調整案
ギガ3ラケットファルザー版は3枚目のギガが定まっていないので個性に応じて調整可能。アンイン後のサイトバッチによる被弾ダメージ削減のほうが自分には向いているという人はサイトバッチで良い。初期穴リスクに耐えられるならフォルテアナザーでもよい。かっこいいからクロスディバイドでもよい。
 
それ以外の調整余地はスチール量だが自分が先手取ってスチールしとくほうが相手はパニシュ系を選択しやすく、そこに攻撃チップを割り込ませるのは戦術の一つでありエリア量が必要ない構築でも活きるシーンは結構ある。後はラケットの特殊事情はCSインビジに対してラケットハメのオプションがある点なのでCSインビジにどの程度意識を割くかにもよる。
 
■その他
すごい不思議なんだけどなんで俺以外の人ギガ3って思考プロセスにならんかったん?途中「逃げの勝利条件」ってプロセス①で書いたようにこれ合理的な派生だと思ってるんだが。
バスターとCSインビジは強い人たちが握ってて自分が握っても劣化版になるなって考えて違う構築を求めてラケット握る→ギガ3派生は自然な流れのはず。
でもアドコレ初期から今に至るまで俺しかいないんだよねこの構築。謎。

【構築紹介】ためうちワイドショット (エグゼ6/グレイガ/マスターズ)

■構築名称
ためうちワイドショット
 
■シリーズ(バージョン)
エグゼ6(グレイガ)
 
■対戦ルール
改造カードあり(マスターズクラス)
 
■フォルダ
A
アクアマンSP
 
G
アンインストール
グランドマンSP
 
K
バリア200
キラーマンSP
 
U
ドリームオーラ
 
X
グレイガ
 
Z
スチールリベンジ
 
マシンガン1
フウジンラケット×2
エリアスチール×5
ヘビーゲージ×2
フルカスタム REG
カワリミ×3
グランドマン
キラーマン
ジャッジマン
エレメントマン
 
■ナビカス
バグストッパー
カスタム1
カスタム2
スーパーアーマー
アンダーシャツ
シールド
チャージMAX
HP+400 ×2
 
■改造カード
ダイブマン
サテラ
トトポール
ウォーラ
ナイトメア
 
改造カード「ダイブマン」のカスタム-2が痛すぎるので、ナビカスで+3、改造カードで+1をし、計+2の7枚オープンにしています
(ナンバーオープン? 知らないですね……)
 
■説明
ココロバグ2倍のグレイガをお守りとして、必中であるワイドショットで攻める構築です
 
アンインストールをヒットさせ、スーパーアーマーがない状態でワイドショットののけぞりハメが決まるととっても楽しい
 
ちまちまとワイドショットを打ち続ける戦法のため、序盤からスラッシュクロスやダークロックマンなどでエリアを詰められ、斬られると一気にダメージレースで負けます
 
そのためエリアスチールを5枚採用し、エリアを詰める構築相手にもエリアをキープし易い形になっています
 
また、バグデスやためうちマシンガンの回避、ノイズストーム、グレイガの圏外作り、カーネルフォースの威力減、相手にシールド等がある際にエリアを詰めて無理やりワイドショットを当てる動きなどスチールの使い方は様々
 
■有名どころの戦法への立ち回り
・スラッシュ
エレキクロスとの長距離戦になりがち
こちらが必中であることを活かしたい
 
スチール数枚を溜め込まれ、1ターンで吐き出されてスラッシュでダメージを取りに来られる動きには注意
 
シンプルにキラービーストでAため連打されるのが実は1番キツい
 
・CSインビジ
ヘビーゲージは必ず後出しする
 
防御orメガギガを握りながら、チャージの切れ目を狙いワイドショットを定期的に放つ
 
ワイドショットを打つ以外は基本待ち
 
・ダストバグデス
スーパーアーマーを解除すれば相手がチャージする前にワイドショットでのけぞりを取り続けることができる
 
グランドクロスを見据え、キラーマン系は残しておきたい
 
・CSラケット
頑張ってエリア管理をする
 
・凍結バスター
1番厳しい
 
エリアを取って、自身は最後尾をキープし、ワイドショットを打ちつつ2倍グレイガでお祈りする
 
・のけぞりバスター(押し出し吸い寄せ)
凍結ほどでは無いが厳しい
 
エリアを取って、自身は最後尾をキープする動きは変わらない
 
・ヒビバスター
ヒビを能動的に穴に変えるエリアの状態管理を意識する
 
ファルザーVerに変更し、サイトバッチを投入すれば被アンイン後も安心はできるがグレイガが無いので火力は大幅減
 
Tier1では無い構築は結局グレイガでワンチャンがシンプルに強いので、個人的にはグレイガver推奨
 
■調整案
① コードBを採用する場合
Out
→スチールリベンジ、エリアスチール×1、グランドマン、アクアマンSP
 
In
→スチールパニシュ×2、ブラストマンSP、ブルースSP
 
② コードJを採用する場合
Out
→スチールリベンジ、エリアスチール×1、グランドマン(orアクアマンSP)
 
In
リカバリー300×2、ジャッジマンSP
※ファルザーverにし、グレイガをサイトバッチも選択肢
 
③ 他の微調整ポイント
・キラーマンSP→ダブルビースト
・ヘビーゲージ→逃げが少なければ1枚に
・エリアスチール→円滑油ではある
・フルカスタム→無くてもいいが便利
 
■更新歴
2023年8月14日 公開

【構築紹介】サーチナンバーボール (エグゼ4/レッドサン/シニア/優勝構築 改)

■構築名称
サーチナンバーボール
 
■シリーズ(バージョン)
エグゼ4(レッドサン)
 
■対戦ルール
改造カードなし(シニアクラス)
 
■フォルダ
A
ポイズンアヌビス
 
D
ドリームオーラ
デューオ
 
J
ジェラシー
 
T
スチールゼリー ×4
ナビスカウト ×2
ナンバーボール3 ×4
 
オウエンカ ×2
エリアスチール ×4
ヘビーゲージ
スーパーキタカゼ ×2
 
■ナビカス
カスタム2
シールド
アンダーシャツ
チャージ+1
HP+400 ×2
 
■説明
99×5の高火力ナンバーボールを主軸とした構築です。
そのため初期HPは1799となっています。(ダークチップで調整)
 
サーチソウルでカスタムを整えることが前提で、スチールとゼリーでエリア勝ちします。
そこから最奥エンカやナビスカウト、インビジブルを盾にし、ナンバーボールを狙います。
エグゼ4はソウルためうちの火力が低いため、最悪オウエンカは適当に置いても案外壊されません。
 
エリアを詰めることで相手のデューオ圏外に入りつつ、ポイズンファラオでイージーウィンが理想です。
 
実際にはエリアは微勝ちくらいが多く、サーチのためうちを撃ちつつ隙を見てナンバーボールを通す動きになりがち。
 
HPの下2桁調整のために、ロールソウルで回復したり、毒のタイミングを見計らったり、わざとためうちを被弾したりと常にHP管理を意識する必要があります。
 
ナビスカウトはナビスカウトで返せるぞ!(重要)
 
■その他
・大会実績
第2回非公式大会オフ 優勝
 
(2P側です)
 
■更新歴
2023年5月28日 公開

【構築紹介】高耐久ダストバグデス (エグゼ6/ファルザー/マスターズ/優勝構築 改)

■構築名称
ダストバグデス
 
■シリーズ(バージョン)
エグゼ6(ファルザー)
 
■対戦ルール
改造カードあり(マスターズクラス)
 
■フォルダ
G
ノイズストーム ×2
アンインストール
グランドマンSP
 
K
バリア200
キラーマンSP
 
U
ドリームオーラ
 
V
バグデスサンダー
 
Z
スチールリベンジ
 
オウエンカ
パネルスチール ×2
エリアスチール ×5
ヘビーゲージ×1
フルカスタム (REG)
カワリミ ×3
グランドマン
キラーマン
ジャッジマン
エレメントマン
 
■ナビカス
カスタム2
ラッシュサポート
チャージ+1
HP+300 ×2
HP+400
HP+500
 
■改造カード
フットマン
サテラ
ピカラー
トトポール
 
■説明
所謂ダストバグデスなので特殊な立ち回りやギミックはなし。
 
コンセプトは単純でHPを盛り、ダメージレースを体力で無理矢理制します(雑)。
 
ノイズストームでキラークロス、グランドマン系でスラッシュクロスの解除を狙い、スチール系とテングクロスの吸い込みで移動制限をかけ、ダークサンダーを当てる動きです。
 
■調整案
チップ
・コードB 一式 (パニシュ、ブルース、ブラスト)
・フウジンラケット
・ヘビーゲージ(逃げが多い場合)
 
ナビカス
・ファーストバリア
あった方がいいが、HP3281がアイデンティティなので私は不採用……
 
■その他
マスターズクラスでファルザーverがほとんど使用されていなかった時代に考案し、以降の対戦環境に大きな影響を与えた構築です。
 
構築の経緯などは以下に詳細を記載しています。
 
・大会実績
第1回非公式大会オフ 優勝 など
 
・当時の構築
グリーンさんが書き起こしてくれています、感謝。
 
・アドコレのランクマで通用するのか?
何だかんだまだ戦えそうです。
 
以下、グリーンさんによる対戦動画。
 
■更新歴
2023年5月24日 公開

【大会オフ レポート】2010/8/28 第1回非公式大会@東京

■はじめに
10年以上前の大会レポを今更書くとか正気か……?
 
■よく分かる概要
干支が1周するくらい昔に大会があり、当時はマスターズクラスで全くと言っていいほど使用されていなかったファルザー版で【ダストバグデス】を使って優勝しました。
 
 
■大会前夜
2005年のエグゼ6発売、2006年の全国大会をもって「ロックマンエグゼ おわり」となりましたが、流星のロックマンの発売、オペレートシューティングスター(OSS)があったりと、プレイヤー同士の関係性は切れていない状況でした。
(私自身の積極的な交流は流星2から)
 
エグゼ発売当時は主に小・中学生だったプレイヤーが大学生や社会人となり、会場を借りて規模が大きいオフ会・対戦会・大会を開くようになったのが2010年からです。
 
■第0回@大阪
第0回?!
 
なんで開くことになったんだっけ……?
理由は覚えてないので誰か教えてください。
(ザークさんが東京で大会を開くと広報されたことに呼応?)
 
兎も角、大阪でエグゼの対戦会を実施する運びに。
(古い友人でもあるグリーンさんが主催)
 
グリーンさんと構築について会話する中、ファルザーverで改造カード「ファルザー」を使用したHP3500の構築案があがり、それをベースとして第0回は参加。
 
そもそものエグゼ6対戦の知識不足、構築への理解が当然浅く、第0回自体の戦績はいまいちでしたが、多数のネットバトラーと対戦することによりファルザーverの可能性を感じることができた機会となりました。
 
■第0回~第1回の間
来たる東京オフに向け、グリーンさんをファミレスで終日拘束し(複数回)、第0回で使用したファルザーver構築で対戦を重ねました。
 
ここでの経験が自身のエグゼ6対戦の基礎になっていると今では強く感じます。
 
各地方の公式大会の優勝者たちによる全国一を決めるトーナメントでは、マスターズクラス(改造カードあり)は参加者16名中、15名がグレイガverを使用するというグレイガver選択が大前提の時代でした。
(マイケルさんはただ1人ファルザーverを使用し、全国ベスト4と当時から素晴らしい結果を残されています)
 
※シニアクラス(改造カードなし)はファルザーverでダストクロスを使用し、バグデスサンダーを早いターンで引き当てる【ダストバグデス】が優勝。
 
調整を進める中で、グレイガverの所謂【スラッシュ】や、ミントさんが使用し、優勝した【逃げ】と言われる当時からの強構築へファルザーverで有利を取れそうなことが分かり、グリーンさんとファルザーverを使用した構築を東京大会へ持ち込むことを決めました。
 
私については第0回で使用した改造カード「ファルザー」ではなく、「フットマン」を使用したHP3281の初期ヘビーゲージ、チップリカバリーありの高耐久型【ダストバグデス】を組み上げました。
 
■持ち込んだ構築
・私
 
今見るとフォルダ内容に甘い部分はありますが、ベース部分はよく出来ていますね。(自画自賛)
 
ファルザーverのポテンシャル的に大会はお互いが勝ち抜き、どこかでグリーンさんと対戦をすることになると考え、ダストクロス対策でキラーマン一式を採用。
 
・グリーンさん
 
グレイガverがエアシューズを再装備できないことに着目した穴ソル構築。
(アンインストールからデスマッチ→ガンデルソル×3の1440ダメージコンボ)
 
※リンク先はどちらもグリーンさんのブログです。
当時のフォルダ内容が残っていなかったので再現してくれてとても助かる。
 
グリーンさんがまさかのアドコレランクマで使用した動画はこちら。
 
■ついに第1回大会が開催
道玄坂のゲームバー的な場所で開催。
以降の大会は公民館が多いので今思えば異色。
 
某チャットではよく会話していたけど、初めて会う東京勢ばかり。
リモートワークで関わりはあるけど、リアルだと顔がよく分からない状況と似ている。
 
私自身、エグゼ2からリアルタイムでプレイしているのですが、公式大会自体は片手で済むくらいしか参加したことがありませんでした。(プロ市民)
 
非公式大会(https://w.atwiki.jp/exeoff)は、主催のザークさん(エグゼ4全国優勝者)はじめ、エグゼ・流星のロックマンシリーズの公式大会入賞者だらけの大会で、私としては過去大会で結果を残せなかった分、爪あとを残してやるぞ、と意気込んでいました。
 
■予選
A~Dの4グループで実施、各グループで上位2名が決勝トーナメントへ進出。
 
A~Cは各5名、Dは6名と他グループより組み分け人数が多い中、グリーンさんと仲良くDグループへ。嫌すぎる。
 
結果、グリーンさん5-0、私が4-1で何とか予選抜け。
(ちなみにお互い4-0で予選抜けが確定している状態で対戦だった)
 
Dグループの動画はなし、残念。
(A、Cグループは動画あり)
 
■準々決勝
vs 氷山さん
構築:【ラケット逃げ】
 
公式大会ではエグゼ3、5、6で入賞経験があるキャノンマスター氷山と呼ばれるキャノンの使い手。
今回はキャノン不使用(残念)
 
フットマンで初期ベビーゲージがありながら、フォルダにヘビーゲージを2枚入れずに1枚投入のため、【逃げ】を想定しているが逃げられてしまう可能性がある構築になっており、大阪で逃げに全然当たらず甘えていた所、ここでご対面。
 
判定までもつれ込んだがギリギリ勝ち。
 
今みると、そこカットインするのか……と突っ込みたくなる場面もありますが、結果としてはカットインしたから判定で勝てているので、部分最適全体最適に繋がるとは限らない例ですね。(ただの結果論)
 
・対戦動画 (私は2P側)
 
■準決勝
vs グリーンさん
構築:【穴ソル】
 
人メタしていた唯一の相手。
バグデスを早く使用でき、エリア勝ちできたため勝利。
 
バブルラップへダークサンダー、ダストクロスへキラーマンSPが直撃し、ダメージレースで優位になれたことや、トマホーククロスを維持できたこともポイントでしょうか。
 
・対戦動画 (私は2P側)
 
■決勝
vs WWW(スリー)さん
構築:【スラッシュ】
 
エグゼ5のオフィシャルネットバトラーカードをいっぱい持っていたが部屋が荒れて全部無くしてしまった人。
 
最大の仮想敵であるスラッシュクロスをベースとする構築を使用。
勝戦ながら自分へのツッコミどころは1番多い対戦です。
 
ニコニコ動画のコメントを見ると独自色が強い や、妙な戦法といった内容があり時代を感じることができる。
 
・1戦目
1ターン目でエリアスチールをカットインで使用し、相手を縦移動できなくさせた上で吸い込んだアイスキューブを当ててスラッシュクロスを解除するのはGood
 
3ターン目でキラークロスを解除できたのも大きい。
 
4ターン目、ビートサポートでバグデスサンダーを持っていかれ、攻撃の手段がスーパーバルカン以外無くなる。詰み。
 
ダラダラ粘るものの決め手には欠け、順当に負け。
 
・2戦目
初期穴ステージは嬉しいポイント。
 
序盤でエリアを詰められつつも何とか流したが攻めに上手く転じれない中、スリーさんが自身のサンクチュアリをデスマッチで破壊した辺りから流れが変わる。
(というより1P側もチップがほぼ無く、サンクチュアリが残っていてもジリ貧にはなっていた)
 
・3戦目
1ターン目でキラーが直撃し、ダストクロスが解除される。
さりげなくフルカスタムも消えているのが泣き所。
 
シュウセイバスターの様なバスターやチャージショットでの誤魔化しができず、バグデスサンダーを引くまでは本当に辛い。
 
初期穴×アイスステージのため、安置ができているのが救い。
 
2ターン目、サンクチュアリを使用され、安置が無くなるものの、何とかエリアをキープし耐える。
 
4ターン目、スラッシュクロスをグランドマンSPで解除できたもののドールサンダーでジリジリ削られ、HPが横並びになる。
 
5ターン目でようやくバグデスサンダーを使用。
ようやくまともに戦える状態に。
グレイガをインビジブルで回避できたことが非常に大きい。
 
6ターン目、キラーマンを外し、相手のグランドマンSPを被弾した辺りで負けが脳内を過ぎる。
 
同ターンにアンインストールが付与されたノイズストームを受けているため穴へ移動できないが、相手が穴の行へドールサンダーを打ってくれたためダークサンダーを1発打て、またキラーマンSPも当てることができたことは大きい。
直後に最後列が穴からノーマルパネルに戻り、またエリアスチールで列移動ができるようになったため命拾い。
 
7ターン目、HP的にはこのターンで終わってもおかしくはない状況。
無暗転のノイズストーム×2でデリートを狙うがリカバリーを打たれ仕留めきれない。
 
8ターン目、ブラストマンSPのカットインミスでドリームオーラが残る。
オーラを盾にし、バグデスを撒いて辛勝。
 
ドリームオーラをブラストマンSPで剥がされると負ける可能性はあった。
 
・対戦動画 (私は2P側)
 
■大会後の影響
東京勢からは、ファルザーver? と驚かれもしたが、以降の大会からはバグデスも増え始め、環境の変化に寄与できたのではと感じています。
 
■最後に
非公式ではあるものの、有名なネットバトラーが揃う第1回大会で優勝できたことは率直に嬉しかったです。
 
バグデスをメタるために、ステータスガードありサイトバッチ入りCSドールサンダーやファーストバリア採用など、ファルザーverをベースとした今の対戦にも繋がる内容を試行錯誤しながら探れたことは幸せな時間だったなと思います。
 
アドコレランクマではこういった懐かしい構築なども使いながら、まったり対戦を重ねていこうと思っています。

【構築紹介】ためうちフミコミザン (エグゼ6/グレイガ/マスターズ)

■構築名称
ためうちフミコミザン

■シリーズ(バージョン)
エグゼ6(グレイガ)

■対戦ルール
改造カードあり(マスターズクラス)

■フォルダ
B
ブルースSP
ブラストマンSP

G
グランドマンSP

K
バリア200
キラーマンSP

U
ドリームオーラ

X
グレイガ

Z
スチールリベンジ
サンクチュアリ
デルタレイエッジ


フウジンラケット ×2
パネルスチール ×2
エリアスチール ×5
ヘビーゲージ
インビジブル ×3
カワリミ ×3
キラーマン
ジャッジマン
エレメントマン

■ナビカス
スーパーアーマー
カスタム2
リズミカルポエム
アタックMAX
チャージMAX
HP+400 ×2
HP+50 ×2

■改造カード
ナンバーズ
トトポール
ビーストマン
サテラ
ユラ

■説明
フミコミザンで切りつつ、ココロバグで2倍を狙う戦法です

フミコミザンを当てようとお膳立てをするほどスラッシュでいいのでは……?
と雑念が湧いてきますが無視してください
コンセプトが崩壊します

■ところで
ブログ書くのってなかなか時間使う!

何件か紹介したい構築があるのですが、説明を書く時間の取れなさで公開できないのでとりあえずフォルダ、ナビカス、改造カード、ざっと説明だけを公開

まとまった時間ができた際に追記します……

■調整案
・オウエンカ
・クイックゲージを入れ、オウエンカと合わせつつ、敵エリアに侵入して逃げる

■更新歴
2023年5月13日 公開

【構築紹介】ココロバグフォルテBX (エグゼ6/グレイガ/マスターズ)

■構築名称
ココロバグフォルテBX

シュウセイをしないバスターです。
ココロバグによる2倍グレイガの勝ち筋も狙えることがポイント。

■シリーズ(バージョン)
エグゼ6(グレイガ)

■対戦ルール
改造カードあり(マスターズクラス)

■フォルダ
G
アンインストール
グランドマンSP

J
リカバリー300 ×2
ジャッジマンSP

K
バリア200
キラーマンSP

U
ドリームオーラ

X
グレイガ

Z
スチールリベンジ
サンクチュアリ


マシンガン1
フウジンラケット ×2
デスマッチ
ヘビーゲージ
フルカスタム(REG)
バスターアップ ×5
インビジブル ×3
カワリミ ×3
キラーマン
ジャッジマン

■ナビカス
バグストッパー
アンダーシャツ
シールド
カスタム1 ×2
アタックMAX
ラピッドMAX
HP+400 ×2

■改造カード
ボルカノ
フォルテBX

■説明
アドコレのストーリークリアでお世話になった人が多いであろうフォルテBXを使用した構築です。

目の前の相手にはバスターが3ヒットするため、バスターアップを5枚使用し1発10ダメージとなったバスター×3の30ダメージを連射し続けることを目指します。

トリプルバスター、シューティングバスター(ためうち)をばら撒きつつ、サンクチュアリリカバリーで耐え、アンインストールからハメ切るイメージ。
隙あらばグレイガによるイージーウィンも狙いたい。

メリット
・上記の状況では通常のシュウセイバスターを上回るダメージ効率が出せる
・結局2倍グレイガを当てればどうにかなりそう感

留意点

・バスターの追加効果がない
・チップリカバリーがない
・5枚あるバスターアップにより明らかにフォルダが圧迫されている
・バスターアップを使い切るまでバスターの火力が高くない
・2倍で打ちたいチップが少ない
・ドリームオーラが剥がし辛い

■調整案
・改造カードのボルカノをパララ&リモコゴローに変更し、バスターヒビをつけてハメやすくする、もしくはナイトメアに変更しノーマルボディにする
・ファルザーバージョンに変更し、初手ダストクロスからバスターアップ、アンインストールを回収する(ビーストアウトし、自身でクロスを解除する)
・スチール系、オウエンカの投入
・マシンガン→エレキドラゴンL、アンインストールG→Lに変更

■その他
参考URL
・マイケルさんブログ
https://www.maikeruexe.jp/entry/2023/05/06/022840

エグゼ6公式大会で全国ベスト4の戦績を誇るマイケルさんによる、フォルテBXでなく類似効果を持つフォルテクロスロックマンを採用した構築記事です。

フォルテBXとフォルテクロスロックマンの比較や、立ち回りポイントで勉強になる点が多いです。

■更新歴
2023年5月7日 作成

【構築紹介】ためうちダークソード (エグゼ6/グレイガ/マスターズ)

■構築名称
ためうちダークソード(Dソ)

■シリーズ(バージョン)
エグゼ6(グレイガ)

■対戦ルール
改造カードあり(マスターズクラス)

■フォルダ
E
エレメントマンSP

G
グランドマンSP

K
キラーマンSP

U
ドリームオーラ

W
ダブルビースト

X
グレイガ


フウジンラケット×2
オウエンカ×2
パネルスチール×5
エリアスチール×5
ヘビーゲージ×2(REG)
フルカスタム
インビジブル×3
カワリミ×3
キラーマン

■ナビカス
バグストッパー
アンダーシャツ
スーパーアーマー
エアシューズ
カスタム1
ラッシュサポート
チャージmax
HP+400 ×2
※スクショは追ってアップ予定

■改造カード
ダークロックマン

■説明
コンセプトは単純明快で、10枚あるスチール系により、ためうちダークソードの必中状況を作ります。

ヘビーゲージ下で1ターン1600ダメージと、ゲームエンド級の火力が魅力です。

2006年当時のサバイバルネットバトル(公式大会)の予選は、30分の制限時間の中で効率良く勝ち数を重ねる必要があったため、結果としてスラッシュクロスやダークロックマンといった1ターン目から使用でき、かつ一定以上のダメージを見込める構築が多用されていました。

しかし現在の対戦シーンでは、そもそものルールとして時間を気にする必要はなく、
持久力に欠ける本構築は姿を消していきました。
(カスタムアウト20秒、ゲージ系使用によるターン秒数の変化は別文脈)

■メリット
・メガクラスチップを超える広範囲、高火力なためうち
・バスターどくぬま によりホーリーパネルを上書きすることができる
・ココロバグにより2倍でメガクラス、キガクラスのチップを使用できる
(・エリアを取り、ためうちをあてるというエグゼ6対戦の基礎を学べる)
(・楽しい)

■留意
・カスタム枚数が6枚と少ない
(そのため*が非常に多め)
・チップリカバリーがないため、持久力が低い 
・アンインストールを採用していないため、相手のシールドが厳しい
・グレイガ版のためアンインストールを被弾後、アビリティの立て直しがきかない
(ビーストアウトでスーパーアーマーのみ)
・アンインストールを被弾後、チャージ時間が短いスラッシュクロスやエレキクロスを使用する場合、いわゆる2100スラッシュ等の劣化となりがち

■調整案
候補チップ
・マシンガン、アンインストール
・バリア200
・マグナム
・バリア100、リカバリー300
サンクチュアリ

候補プログラム
・シールド
・ラピッドmax

■その他
・参考URL
漁り中……

■更新歴
・2023年5月6日 作成

【はじめに】筆者(ルビー)よりご挨拶

閲覧いただき、ありがとうございます。
ルビーと申します。
(旧Twitter・現X→https://x.com/ruby_exe)

ロックマンエグゼシリーズの対戦・構築・大会や、雑感などを記載するブログです。

【主な戦績】

■アドコレ ランクマッチ

・エグゼ6 ファルザー版 Ω(switch)

■オフィシャル勢主催 (非公式大会OFF)
https://w.atwiki.jp/exeoff

・第1回
エグゼ6 マスターズクラス 優勝

・第2回
エグゼ6 マスターズクラス ベスト4
エグゼ4 シニアクラス 優勝

・第5回
エグゼ6 マスターズクラス 準優勝
エグゼ6 シニアクラス ベスト8

・第11回
エグゼ3 ベスト8
エグゼ6 シニアクラス 準優勝

■他 大会等 
・2018年10月 非公式大会
エグゼ6 シニアクラス 準優勝
エグゼ5 シニアクラス チーム戦 優勝

・2023年8月 ネットバトル懇親会
エグゼ6 マスターズクラス ベスト4

・EVOJapan2024
エグゼ6 マスターズクラス ベスト12(9位)

・2024年5月 才葉シティオ
エグゼ6 シニアクラス 準優勝

※抜け、齟齬があればご指摘ください。

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本ブログの内容は、筆者の主観・解釈によって作成されています。

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頻度は高くないと思いますが、たまーに見ていただけると嬉しいです。

以上、よろしくお願いします。